映画【天気の子】感想

☆☆

●こんなお話

 家出して東京で拳銃を持ち歩いたり発砲したり警察から逃げたり線路の上を走ったり犯罪行為をしながら超能力者を救おうとする話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 新海作品の映像の綺麗さは相変わらずさすがで雨の新宿やお台場など凄かったです。

 ただ映像はすごいですが、お話の方はどこに向かっているのか終始わかりにくくて、東京難民としての日々、オカルト雑誌の仕事とかの日常、超能力者のヒロインと出会って、彼女と仕事する日常、と一体何をしているんだろう? というボーっとしているまま最終的に宮崎駿作品的な落下というのを呆然と見てました。

 そもそも主人公の男の子は船に乗って東京へやってきて東京難民になりますが、そこまで家出をしたい理由がよくわからず。彼の実家がどういう状況でどうして捜索願でないんだろうとかヒロインも未成年姉弟でどういう収入で暮らしているのかとか施設とか行政は何しているんだろうと心配してしまう主人公たちでした。

 あとは映画のせいではないですが、プロモーションとかのせいかRADWIMPSの音楽がかかるたびに笑いそうになってしまうという。

 映像がリアリティあるだけに物語や展開がぶっ飛んでいるので、そこのかい離が激しくヒロインが人柱になろうがどうなろうがだんだん知ったこっちゃなく、警察がマヌケすぎたり龍みたいな雲とか一体なんだったんだろうとノイズだらけで入り込めない映画でした。

☆☆

鑑賞日:2019/07/23 TOHOシネマズ川崎

監督新海誠 
脚本新海誠 
原作新海誠 
出演(声)醍醐虎汰朗 
森七菜 
本田翼 
平泉成 
倍賞千恵子 
小栗旬 
+1

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