映画【トワイライトゾーン/超次元の体験】感想

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●こんなお話

 世にも奇妙な物語な話。 

●感想

○【1話目】 
 ゴリゴリの差別主義者が自分が差別していたユダヤ人や黒人がいかにひどい目に遭ってきたかを自ら体験して大変なことになっちゃう話。 

 自分のことを思いやる気持ちがない人間が、酷い目に遭うという無間地獄は面白かったですが、短編の弱さなのか。特に主人公は改心などすることなく、ただナチスに追いかけられたりKKKに追いかけられたりして負傷していくだけなので、これといった面白さが感じられなかったです。 

○【2話目】 
老人ホームに暮らす老人たちが少年少女時代の心になって若返る話。 

 ただただ老人たちが缶けりをして子どものときの気持ちを思い出す。と言うだけの話なのに、映像がキラキラしていて、更にジェリー・ゴールドスミス御大の音楽が終始流れていて郷愁感いっぱいの気持ちにさせてくれる不思議な1本でした。 

○【3話目】 
 たまたま知り合った少年を家まで送っていったら、明らかに不審な家族たちに食事に誘われて家から出られなくなっちゃう話。 

 ジョー・ダンテ監督作品らしいアニメーションや表現主義的なくねくねな家の中とか、挙動不審な家族の気持ち悪さとかが楽しい1本でした。何でも思い通りになる少年がいたら、そりゃこういう態度になるわという。めちゃ怖い少年を必死でなだめる短編でした。 

○【4話目】 
 閉所恐怖症の男が飛行機で外に怪物がいるとパニックになるけど、誰も信じてくれない話。 

 自分の言ってることや見ているものが誰も信じてくれなくて、けど明らかに外に怪物がいて、このままじゃ墜落するという。みんなわかってくれないもどかしさで引っ張る短編で、主演のジョン・リスゴーさんの怪演が楽しい1本でした。ひたすらおびえて、他の乗客たちに煙たがられるのが哀れでした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/11/06 DVD

監督ジョン・ランディス:(「プロローグ&エピソード1」)
スティーヴン・スピルバーグ:(「エピソード2」)
ジョー・ダンテ:(「エピソード3」)
ジョージ・ミラー:(「エピソード4」)
脚本ジョン・ランディス:(「プロローグ&エピソード1」)
ジョージ・クレイトン・ジョンソン:(「エピソード2」)
リチャード・マシスン:(「エピソード2・3・4」)
ジョッシュ・ローガン:(「エピソード2」)
原作ジョージ・クレイトン・ジョンソン:(「エピソード2」)
リチャード・マシスン:(「エピソード4」)
ジェローム・ビクスビー:(「エピソード3」)
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