映画【赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ヨットが転覆して泳いで近くの島まで行こうとしたら人食いざめに襲われる話。

●感想

 シリーズどれも似たような展開なので、序盤の人間関係でどれだけひきつけておくかが重要だと思いますが。正直、何が面白いのかよくわからず人間関係も覚える間もなくあっという間にヨット転覆のパニックになります。

 そっからはひたすら泳ぐだけの映像となってしまうので、どうしても画的に動きが少ないので退屈になってしまいがちです。サメが襲ってくるまで、楽しみに待っていないといけません。ほいで、背びれが見えた! パニックになる主人公たち。襲われて1人ずつ消えていく。ってのを繰り返すパターンでした。

 本物のサメの映像はなかなかの迫力で、見えるのか見えないのかと水中を探る映像は緊張感いっぱいで怖くてよかったです。やっぱり、水の中でサメがいるという潜在的な恐怖は伝わるもので海が怖くなること間違いないです。

 エピローグもないのが不完全燃焼な感じで。こういう事件がありました。でフェードアウトなのでもう少し観終わって満足感を感じさせてほしかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2012/03/12 DVD

監督アンドリュー・トラウキ 
脚本アンドリュー・トラウキ 
出演ダミアン・ウォルシー=ハウリング 
ゾー・ネイラー 
エイドリアン・ピカリング 
ガイトン・グラントリー 
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