映画【大殺陣】感想(ネタバレ)

The Great Killing (1964)
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●こんなお話

 将軍の跡継ぎを巡って暗殺をしようとする無頼者たちの話。

●感想

 どうしても同じ監督脚本での前作【十三人の刺客】と比べてしまって、あちらに比べると主人公たちのテロに加わる動機とかがわかりにくかったです。特にスタートからあまり説明もなく大勢の登場人物たちが出てきて会話がスタートするので、誰が主人公で何をしているのかとかボケッとしていると置いてけぼりをくらいました。

 しかも暗殺計画に加わる人たちが女性をレイプしちゃったり家族の将来を心配して全員殺しちゃったりと無茶苦茶な人たちで、それが人間臭いとかかもしれませんんが、ドン引きしちゃいました。

 クライマックスの殺陣も大勢の人間がわらわらともみ合って独特の迫力でした。が、ここでも誰が誰を斬っているのかとかわからず、気づいたら血まみれになっていました。しかもあれだけ苦戦していたのに、最後の最後に平幹二朗さんが簡単にターゲットを追いかけ回したりしちゃうのも今の時代から見ると謎の展開でした。

 ちょっと終始画面も展開も暗くてどんよりしてしまう集団抗争時代劇でした。

☆☆

鑑賞日: 2017/01/26 DVD

監督工藤栄一 
脚本池上金男 
出演里見浩太朗 
大坂志郎 
山本麟一 
河原崎長一郎 
稲葉義男 
砂塚秀夫 
平幹二朗 
成瀬昌彦 
安部徹 
宗方奈美 
大木実 
大友柳太朗 

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