映画【ジュラシック・ワールド/炎の王国】感想

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●こんなお話

 クローンにも人権があると人類よりも恐竜を大事にする人たちの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 最近のエンタメ大作ではわかりやすすぎるくらいの勧善懲悪もので善人と悪人の描き分けがはっきりしていてよかったです。冒頭の前作の恐竜の骨を盗み出す人たちのツカミから楽しくて、そこから火山の島からの脱出とかも楽しく見ることができました。 

 ただ話のメインとなる大富豪の屋敷での追いかけっこは、正直今までのシリーズ作品やっていることが延々と変わらないので何のハラハラドキドキもなく、ただ大騒ぎしている人たちを無表情で見るアクションシーンでした。しかも舞台は暗いお屋敷での追いかけっこなのでスケール感などは一切なく、しかも改造された恐竜との戦いなので、ジュラシックパーク感はまるでなくて、一体何を見ているのだろうと物語世界に入り込めず、終始考えながら見てしまうエンタメ映画でした。 

 それでいて悪い人たちは自ら墓穴を掘って殺されていくだけで何の面白さもないし、主人公たち側もエコテロリスト感いっぱいで、主人公たちにも感情移入できないのが辛い1作でした。 

 この作品は「何とか恐竜を島から出す設定とラストシーンだけ考えて、残りは適当に追いかけっこで」というくらいのお話で脚本とかちゃんとあったのかと疑問に思える内容でした。 

 CGとかは発達しているのに【ジュラシック・パーク】の追いかけっこのほうが100倍怖くて面白いという1作目の【ジュラシック・パーク】の凄さが際立ってしまうシリーズでした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/07/31 TOHOシネマズ川崎 2019/03/26 Blu-ray

監督J・A・バヨナ 
脚本コリン・トレボロウ 
デレク・コノリー 
出演クリス・プラット 
ブライス・ダラス・ハワード 
B・D・ウォン 
ジェームズ・クロムウェル 
テッド・レヴィン 
ジャスティス・スミス 
ダニエラ・ピネダ 
トビー・ジョーンズ 
ジェフ・ゴールドブラム 


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