映画【ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 いじめられっ子の主人公が強盗団に目をつけられてピンチになったりしながら、空想で怪獣島に旅をする話。

●感想

 人間パートはいじめられっ子の日常が描かれて、いじめっ子のガバラっつう凄いあだ名を何とかしたい。そして世間では強盗団が逃げているらしいという情報があって…。主人公が怪獣島に妄想で行くと、いきなりミニラが話しかけてくるのが凄かったです。人間サイズのミニラと一緒に怪獣島を歩くとゴジラがいろんな怪獣と戦っている。このアクションシーンは過去作の流用で何の面白みもないのが痛いです。結構長い時間、エビラやクモンガとかカマキラスの戦いが描かれていて、前と一緒という気持ちで見てました。

 新しい怪獣のガバラとミニラの戦いもこれといった面白さがなく、あとはミニラが放射熱戦を吐く練習を見守るという。

 そしてクライマックスは強盗団に捕まった主人公が廃墟の中を逃げ回るアクション。正直、本多猪四郎御大がこのような映画を作ってしまうのが凄いと思う映画でした。

☆☆

鑑賞日: 2016/07/20 Hulu

監督本多猪四郎 
特技監修円谷英二 
脚本関沢新一 
出演矢崎知紀 
佐原健二 
中真千子 
天本英世 
石田茂樹 
沢村いき雄 
堺左千夫 

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