ドラマ【ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記】感想(ネタバレ)

game-of-thrones-season-1
スポンサーリンク

●こんなお話

 7王国という架空の群雄割拠の王国が治めていて、それぞれの王族たちが最初はまとまっているけど。七王国の王が亡くなってから跡目争いが勃発していく話。

●感想

 まず映像が圧倒的な迫力で画面の力強さが凄くて、更に大量の人物が同時進行で描かれていき、それぞれが主役級のドラマが展開していく面白いドラマでした。

 スターク家、バラシオン家、ラニスタ―家、ターガリエン家、ナイツウォッチと言う北の壁を守る騎士たち。などの一族それぞれの問題や障害が出てきて、それを突破すると更に問題が増えていって凄いことになってます。

 王の1番の側近の王の手に就任したスターク家から発端となり、スタークの長の騎士としての名誉と誇りに生きようとするけど、1番下の息子がある秘密を知って殺されそうになったり。更には王の死去にともなっての跡取り問題が勃発したり。現在の王であるバラシオン家とそこの王妃であるラニスタ―の娘さん、ラニスタ―のイケメンのお兄さんと子鬼のインプと呼ばれる弟たちのドラマ。ドラゴンの血を引く没落して遊牧民のドスラク人の軍を持って再起を図るダーガリエン家のデナーリス。
 王座を巡る戦い、北の壁でホワイトウォーカーと呼ばれる怪人たちと戦うナイトウォッチ。王国へ攻め込もうとするターガリエン家の3つのラインが壮大なスケールで描かれていく圧倒的な大河ドラマだと思いました。

 個性的なキャラクターがたくさん出てきて、みんな大好きですが。個人的には子鬼のインプとかスタークの娘のアリアの剣の師のシリア・フォレル。小生意気な表情が最高なジョフリー・バラシオン。ジョフリーに仕える顔に傷のあるハウンドことサンダー・クレゲインなんかが好みでした。

 早くセカンドシーズンが見たくなるドラマでした。

☆☆☆☆☆

鑑賞日: 2016/03/29 DVD

製作総指揮デヴィッド・ベニオフ
D・B・ワイス
原作ジョージ・R・R・マーティン

出演ショーン・ビーン
エミリア・クラーク
マーク・アディ
キット・ハリントン
レナ・ヘディ
中島歩 
ニコライ・コスター=ワルドウ
ミシェル・フェアリー
ピーター・ディンクレイジ
ソフィー・ターナー
メイジー・ウィリアムズ

コメント

タイトルとURLをコピーしました