映画【コリン LOVE OF THE DEAD】感想(ネタバレ)

COLIN
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●こんなお話

 ゾンビに噛まれて自らゾンビになっちゃう青年の話。

●感想

 ゾンビが主人公というのが、あまり見たことなくて面白い設定だと思いました。

 ところが、物語で主人公のゾンビ目線で何が面白いことが起きるのかと期待しましたが。何の目新しさもなく、製作者がゾンビ映画が好きなのは伝わってきますが。やっぱり、今まで観たことあるようなものでしかなく。何か新しいものを見てみたかったです。
 ゾンビより人間のほうが怖いなんて、ジョージ・A・ロメロ御大が何十年も前にやっていますし。人体破壊描写も、もっと見たかったです。

 低予算の宿命か、ナイトシーンになるとそのまんま夜での撮影のため。何が映っているのかわからない場面がありました。スクリーンでこの状態なので、家で見たら何も映らないと思いました。

 低予算でここまで作れたのはすごいね、という感想しか出てこなかったです。

☆☆

鑑賞日:2011/03/06 DVD

監督マーク・プライス 
脚本マーク・プライス 
出演アラステア・カートン 
デイジー・エイトケンス 
リアンヌ・ペイメン 
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