映画【カポネ】感想(ネタバレ)

Capone
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●こんなお話

 アル・カポネの晩年の話。

●感想

 主人公がゴルフクラブを持って子どもを追いかけまわして、庭まで行くと子どもたちが戯れて遊んでいる。それを双眼鏡で見ている男がいたりして。

 テロップでカポネがアルカトラズに収監されて梅毒が酷くなって出所後、フロリダの別荘で過ごしていることが説明されます。

 あとは延々と主人公の暗黒街の顔役が病気で認知症ぎみになって、突然失禁したり幻覚を見て過去の事件とかを思い出したり。英語とイタリア語でお世話する家族や使用人を罵倒して周りが困るというのが映し出されます。一応、認知症も嘘であるとのことでFBI捜査官が監視したり尾行したりしているのも描かれていきます。

 脳梗塞を発症して半身不随になって葉巻が禁止になりニンジンをくわえて絵を書く。主治医はFBIの回し者らしく大金を隠しているらしいとのことで情報を引き出そうとしますが、本人も覚えているのか覚えていないのかわからない。

 そしてクリープランドから隠し子のトニーという男性から無言電話がかかってくるエピソードも挿入されていきます。

 悪事の限りを尽くしてきた犯罪王の寂しい末路というのはわかりますが、いかんせんわかりやすい物語の動きが少なく、ただただ主人公がうろうろするだけの100分間で退屈の時間が多かったです。

 カイル・マクラクランやマット・ディロンなどの渋い役者さんが出ているのにもったいない映画でした。

☆☆

鑑賞日:2022/04/19 WOWOW

監督ジョシュ・トランク 
脚本ジョシュ・トランク 
出演トム・ハーディ 
マット・ディロン 
カイル・マクラクラン 
リンダ・カーデリーニ 
ジャック・ロウデン 
ノエル・フィッシャー 
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