映画【ブリジット・ジョーンズの日記】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 お酒とたばこと体重を減らして恋愛に頑張ろうとする女性の話。

●感想

 なんといってもタイトルにもなっている主人公のブリジット・ジョーンズというキャラクターの魅力で魅せる映画でそれが成功していると思いました。ストーリー的には王道のラブコメで、チャラ男の上司と生真面目すぎる男の2人から好きになられるという理想的な展開で新鮮という点はあまりないですが、主人公が可愛らしさの一点突破で突き進む映画でした。

 序盤は上司と良い感じになって、いきなりそのままハッピーエンドで終わってしまいそうな展開でしたが、当然そうはいかずに別れになって仕事を頑張ろうとリポーターとしてやってたら、そこそこ成功して、また生真面目男性と再会して彼と良い感じになるけど、またチャラ男上司が求愛してきて、主人公の奪い合い。

 主人公の充実した生活を見せられて嫉妬してしまいそうなんだけど、主人公をどこか見下してみてそれで満足感を得られてしまういいあんばいのバランスのキャラクターでした。

 そしてヒュー・グラントとコリン・ファースのぶん殴りあいの決闘シーンが見られるだけで満足でレニー・ゼルヴィガーのイギリス英語っぷりも堪能できる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2016/11/02 Hulu

監督シャロン・マグワイア 
脚本ヘレン・フィールディング 
アンドリュー・デイヴィス 
リチャード・カーティス 
原作ヘレン・フィールディング 
出演レニー・ゼルウィガー 
ヒュー・グラント 
コリン・ファース 
ジェンマ・ジョーンズ 
ジム・ブロードベント 
シャーリー・ヘンダーソン 
サリー・フィリップス 
ジェームズ・コリス 

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