ドラマ【ゲーム・オブ・スローンズ 第三章:戦乱の嵐-前編-】感想

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●こんなお話

 相変わらず膨大な登場人物たちが血みどろの戦いを繰り広げていく第3シーズン。

●感想

 メインの登場人物でさえ何人いるんだろうかと思ってしまうくらいの人物たちが、それぞれの思惑に突き進んでいきます。
 そのため誰が何のためにどこへ向かっているのかが把握するの大変で、人物相関図とかを片手に持っていないとわからなくなること間違いないドラマですが。それでも最高に面白い展開でグイグイ引っ張っててくれました。

 スターク家の子どもたちが散らばって再興しようと動き回り、ラニスタ―家は相変わらずの愛憎劇。デナーリスはドラゴンを率いて奴隷たちを解放して大軍団になっていく。王女として威厳がどんどんと増していきます。
 ティリオンの暴れっぷりがおとなしくなってしまった感が強まってしまったのが個人的には残念でした。ジェイミー・ラニスターの右手のくだりも、そこで女剣士ブライエニーと絆が深めるシークエンスも。ジョン・スノウもカッコよくなっていって、今後が楽しみです。

 そしてなんといっても第9話の衝撃ったらなくて、ここまで引っ張ってきた人たちが……。な展開にどんよりと落ち込むこと間違いなかったです。

☆☆☆☆☆

鑑賞日: 2016/04/26 DVD

原作ジョージ・R・R・マーティン
製作総指揮デヴィッド・ベニオフ
出演ピーター・ディンクレイジ
エミリア・クラーク
キット・ハリントン
レナ・ヘディ
ニコライ・コスター=ワルドウ
ジャック・グリーソン
リチャード・マッデン
ミシェル・フェアリー
ソフィー・ターナー
メイジー・ウィリアムズ

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