映画【夢と狂気の王国】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 【風立ちぬ】【かぐや姫の物語】制作中のスタジオジブリのドキュメンタリー。

  詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 よくここまでカメラを置いて撮影できたなと心を開いて話してくれる姿が印象的でした。これを撮影するまでのドキュメンタリーも見てみたいです。

 宮崎駿監督、高畑勲監督、鈴木敏夫プロデューサーの関係性の歴史を描きながら、新作の制作をしていく姿が映し出されていきます。そこでの宮崎監督や鈴木プロデューサーの言葉が単純に面白くて、それだけで興味の持続が続く構成になっていました。

 宮崎監督の父親が28歳の時のエピソードが印象的で、そのことを返信する手紙の内容のナレーションがこの映画で1番の感動できるクライマックスだと思いました。戦争中の体験を垣間見ることができました。最後の引退会見の待合室での街並みを上から見てそこでキャラクターが屋根を走り渡るシーンを想像しているのを実際の監督の作品とシンクロさせる演出もなかなかよかったです。主人公の声優に庵野監督に決めるとことかも見れて面白かったです。

 個人的にはもう少し高畑勲監督の様子や【かぐや姫】のことも知りたい映画でもありました。そして歩きたばこをする宮崎監督に引いてしまう映画でもありました。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2017/03/25 DVD

監督砂田麻美 
脚本砂田麻美
出演宮崎駿 
高畑勲 
鈴木敏夫 

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