映画【ホワット・ライズ・ビニース】感想(ネタバレ)

What Lies Beneath
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●こんなお話

 何やら自宅で超常現象に襲われて理由を探っていく話。

●感想

 娘さんが大学生活をスタートさせて悲しい主人公。旦那さんは研究の論文とかを書いていて仕事が忙しそう。お隣さんが最近引っ越してきたけど、喧嘩ばかりでお隣さんの奥さんがdvを受けてるのではないかと考えたり。

 主人公が家で1人でいると扉が勝手に開いたりテレビがついたり消えたりお風呂の水面に女性の顔が映ったりワンちゃんが何かに怯えたりと恐怖体験発生。しかもお隣さんが車のトランクに何かを乗せて出ていく。その日からお隣さんの奥さんの姿が見えないので殺したのではないかと考えたりして旦那さんんに相談するけどとりあってもらえない。

 そしてお隣の旦那さんに問い詰めたりするけど普通に奥さんが生きていて自分が間違っていたりして何が正しいのかわからなくなって、セラピーを受けたりするけど恐怖体験は解決せずにヒントみたいなのを手掛かりに行方不明になった女子大学生とかの関係者にあたって話を聞きに行く。

 そしたら別荘の湖の底に沈められた箱があってそれを旦那さんに問い詰めたら行方不明の女子大学生と不倫関係にあって関係が揉めて自殺してしまって遺体処理をしてしまったと話をされて自首する問い流れになるけれど。実は警察に電話していなくて、主人公を薬で動けなくして自殺に見せかけようとするけど、旦那さんに幽霊が襲い掛かって負傷させたり。車で逃げる主人公に襲いかかってもみ合いの結果、車ごと湖に落下して女子大学生の車の窓が割れてそこから遺体が浮き上がってきて旦那さんを襲って主人公だけ助かる。

 車の外から中にとか床をすり抜けるデジタルなカメラワークが楽しかったり、ハリソン・フォードの悪役っぷりが見ものの映画でした。不安に駆られるミシェル・ファイファーとかもよかったです。

 ただハラハラドキドキを引っ張るためにお隣さんが怪しいというくだりとかが結構長いこと描かれる割には全く関係なかったり、心理セラピーとかも何度か出てきますが、それもそこまで関係なかったりと130分はチト長くてもう少しタイトにできたのではないかと思いました。

☆☆☆

鑑賞日:2022/08/19 Disney+

監督ロバート・ゼメキス 
脚本クラーク・グレッグ 
ストーリークラーク・グレッグ 
サラ・ケノシャン 
出演ハリソン・フォード 
ミシェル・ファイファー 
ダイアナ・スカーウィッド 
ジョー・モートン 
ジェームズ・レマー 
ミランダ・オットー 
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