映画【ローグ アサシン】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 日本のヤクザとチャイニーズマフィアが抗争をしている中、殺し屋のジェット・リーが双方を殺しまくって、FBIのジェイソン・ステイサムが追いかける話。

●感想

 ローグと呼ばれる凄腕の殺し屋を追いかけていた主人公のFBI捜査官は相棒をその殺し屋に殺されて、執念で追いかけてる。ヤクザとチャイニーズマフィアが抗争していて、どうやらそこに殺し屋ローグがいるぞとなって……。

 やたらと画面がチカチカとフラッシュバックして見づらいことこの上なくてストーリーに集中できないのが痛いです。そして人間が虫けらのように死んでいくのが個人的には受け付けなかったです。
 ジェット・リーとジェイソン・ステイサムという二大スターの対決もそんなにない上にスタントマン感いっぱいの対決であまり2人が戦っているように見えないのも盛り上がらながったです。
 話もジェイソン・ステイサム目線の話なのかジェット・リー目線の話なのかが視点が誰なのかが中途半端なのも面白さを感じることができにくい要因だと思いました。

 拳銃でバンバン人を殺すジェット・リーなんて、あんまり見たくないし。刀の対決も相当工夫しないと単調になってしまって退屈に思えました。
 怪しい日本語を喋る日本人みたいな人たちはハリウッド映画だので目をつむる映画でした。

 とはいえ、ヤクザの親分役の石橋凌さん渋いし。ジェット・リーと戦ってるのがカッコいい映画でもありました。

☆☆☆

鑑賞日: 2008/08/03 DVD  2014/12/07 Hulu

監督フィリップ・G・アトウェル 
アクション演出コリー・ユエン 
脚本リー・アンソニー・スミス 
グレゴリー・J・ブラッドベリー 
出演ジェット・リー 
ジェイソン・ステイサム 
ジョン・ローン 
デヴォン青木 
ルイス・ガスマン 
ソウル・ルビネック 
石橋凌 
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