映画【ポール・ヴァーホーヴェン/トリック】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 前半に映画のメイキングがついていて、そして50分の劇映画が始まるという不思議な構成でした。主人公のパーティーが行われていて、そこに妊婦さんが現れてお父さんの状況がピンチになっていくという話。

●感想

 50分という短さなので内容はギュッとなっていてしかも少しエロもあって面白かったですが、主人公の娘さんとかカメラ好きの息子さんとか良いキャラなのにほとんど活躍の場がなかったのが残念でした。

 そしてそもそも前半の監督のインタビューがすべて言い訳に見えてしまって、果たして必要だったのか謎でした。映画作りがいかに大変なのかはわかりますが、それでも頑張って作った的な話を延々とされて、そうですかと冷たく見るしかできなかった映画でした。

☆☆

鑑賞日: 2016/07/13 DVD

監督ポール・ヴァーホーヴェン 
脚本ロバート・アルベルディンク・タイム 
キム・ファン・コーテン 
ポール・ヴァーホーヴェン
出演ピーター・ブロック 
ゲティ・ヤンセン 
リッキー・クール 

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