映画【007/トゥモロー・ネバー・ダイ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 英・中を戦争させて大儲けしようとするメディア王に挑む007の話。

●感想

 冒頭のカタキ役のメディア王が乗るステルス製の船が中国空軍と英国海軍をお互い攻撃して戦争状態にしようとするんで007がそのメディア王の陰謀を阻止しようとするという。

 見せ場も相変わらずピアース・ブロスナン版らしい爆破爆破の連続で派手派手で凄いことになっていました。もはや80年代のアクションスターが出ているかのような映画で、片手で自動小銃を撃ちまくる主人公はシュワちゃんやスタローンがやっても同じなのではないかと思ってしまう主人公の銃乱射が楽しめました。それにミシェル・ヨーが登場してからは高いビルから飛び降りたり、バイクチェイスしたりするのはここもジャッキー・チェンの映画とかを見ているかのようでした。

 一応敵に捕まって銃を突きつけられてピンチ! みたいな危機は設定されていますが。簡単にその状況を突破してしまうのが連続するので危機感とか緊張感は一切なくサクサク進んで行くエンターテイメントでした。

☆☆☆

鑑賞日:2019/07/15 BS-TBS

監督ロジャー・スポティスウッド 
脚本ブルース・フィアスティン 
出演ピアース・ブロスナン 
ジョナサン・プライス 
ミシェル・ヨー 
テリー・ハッチャー 
リッキー・ジェイ 
ヴィンセント・スキャベリ 
ジュディ・デンチ 

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