映画【ティン・カップ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 大学時代はスター選手だったけど、無茶ばかりして今は田舎のレッスンプロが恋をして全米オープンでまた無茶をする話。 

●感想

 ゴルフを知らない人にとってはルールとかの説明とかが一切ないため、映画としても躍動感が伝わりにくいゴルフがモチーフなので退屈なシーンが続くと思いました。 

 主人公がレッスンに来たヒロインに恋をして、しかもヒロインにゴルファーの恋人がいるけど。そいつがいけ好かないヤツだので奪っちゃおうという。ヒロインも恋人がドイヒーな奴と今更気づいて、主人公と付き合うことになるという。精神科医なのに今まで何も気づかなかったのかという。 

 スポ根ものとしては楽しくて、キャディの言うことを聞かずに激突してクラブを折りながらまわったり、みんなが刻んでいけというところを無茶をしたりと映画的な見せ場があって、そういったところは楽しかったです。 

 最終ホールで劇的なショットをするのがクライマックスですが、最終ホールまでよく優勝争いに残れたなという肝心なところがうやむやで終わってしまう感じなのが残念でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2019/02/08 DVD

監督ロン・シェルトン 
脚本ジョン・ノーヴィル 
ロン・シェルトン 
出演ケヴィン・コスナー 
レネ・ルッソ 
チーチ・マリン 
ドン・ジョンソン 
デニス・バークレー 

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