映画【キンダガートン・コップ】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 もしもゴツい強面のシュワちゃんが保育園の先生だったら? な話。

●感想

 シュワちゃんと保育園児たちの交流はさすがはアイバン・ライトマン監督なのか 
ほのぼのしていて、最初は言うこと聞かなかった園児たちがシュワちゃんと過ごすことによって心を開いていく姿が微笑ましかったです。シュワちゃんも子どもが家庭内暴力を受けているとしると、その父親を殴りかかったりして教育者として成長していく姿がよかったです。シュワちゃんの教育が簡単に受け入れられるとかは気になってしまいましたあが、テンポ重視の展開でした。 

 ただ微妙にアクションシーンもクライマックスにあったりして、息子を取り戻そうとするカタキ役がしょぼすぎて撃ちあいも少ないしで、あまりカタルシスが得られにくいクライマックスでした。主人公の相棒である女性も微妙に長いこと描かれていて、彼女の婚約者とか必要なのか謎でした。それよりも園児たちや保護者や先生たちの交流にもっと時間をかけてほしかったです。 

 ほっこりする映画でよかったです。

☆☆☆

鑑賞日: 2019/02/27 DVD

監督アイヴァン・ライトマン 
脚本マーレー・セーレム 
ハーシェル・ワイングロッド 
ティモシー・ハリス 
出演アーノルド・シュワルツェネッガー 
ペネロープ・アン・ミラー 
パメラ・リード 
リンダ・ハント 

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