映画【恋人たち】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 愛する人を失って心を閉ざした男、倦怠期の奥さん、ゲイがゆえに周りが誤解する弁護士が日本社会を生き抜く話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 全員がそれぞれ過酷な環境で生きているのが描かれていきますが、基本笑える内容で140分のコントを見ているかのようでした。成田離婚を訴える女子アナという役の人もコントでよく見るかのようなお芝居だったり、ハゲ散らかした旦那さんが顔が映らずカメラの前を横切ったり、美人水だったり皇室詐欺だったり、おっぱいを見ないでちょんちょんちょんといじったりするのが声出して笑ってしまいました。たちションをする彼氏を見守る彼女、という役者さんもブサイクにあえて映していたりするのもギャグとしてよかったです。光石研さんが実は○○だったとわかって、全然腕にまけない。とかのお芝居も笑えてよかったです。

 けど映画自体はコメディに寄っているわけでもないので、どういうスタンスで見たらいいのか戸惑ってしまいました。出てくる人間が片腕のない先輩以外はみんな問題児ばかりですごかったです。けど生きていくうえでは全員悩みとか難しい状況は抱えてるので、この人たちが特に特別とかというわけでもないので、全員を冷めた目で見てしまう映画でもありました。
 それでいて、なぜか良い感じにさわやかに終わっていくのもボケッと見てただけではわからず不完全燃焼の映画でした。主要人物が長々と自分の思いをセリフで表すのもいかがなものかと首をかしげてしまうものでした。役者さんが真面目におかしなことをするコントとしては長すぎるし、これを見てどう感じればいいのかと勉強になる映画でした。

 そして、やっぱり映画なら美人さんの裸がみたいなと個人的に思ってしまう映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/12/12 キネカ大森

監督橋口亮輔 
脚本橋口亮輔 
原作橋口亮輔 
出演篠原篤 
成嶋瞳子 
池田良 
安藤玉恵 
黒田大輔 
山中崇 
内田慈 
山中聡 
リリー・フランキー 
木野花 
光石研 

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