映画【ピラミッドの呪い】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 アメリカの調査チームがピラミッドの中に調査に入ったら恐怖体験アンビリバボーなことになる話。

●感想

 ピラミッドを調査するアメリカ人の紹介が20分ほどあって、高価な無人ロボットが中で壊れたってんでみんなで入って行ったら、迷って出れなくなって……。
 と、そこからいろんな罠とか謎のクリーチャーに襲われてというホラー映画としてよくできてると思いました。

 ただ映像的に映画の半分以上が暗いピラミッドの中を映しているので、ビジュアルとして飽きが来てしまいました。ずーっと似たような場所で叫んでるだけで変わり映えがしなかったです。
 襲ってくる障害も砂地獄やら剣山みたいなとこに落ちたりとあまり新鮮味がないのと、襲ってくるクリーチャーも襲ってくるタイミングとかもよくわからないし。

 クライマックスに出てくるアレもトンデモ度があって面白いですが、これまたよくあるクリーチャーでピラミッドである必要性面白味があまりなかったです。
 最後の方も1人だけでワーワー叫んでるだけで、なかなか退屈でした。危機的状況をどうやって突破していくのかという面白さがなかったり、この手のホラー映画の違いがなかったのが残念でした。

☆☆☆

監督グレゴリー・ルヴァスール 
脚本ダニエル・ミーサンド 
ニック・シモン 
出演アシュリー・ヒンショウ 
ジェームズ・バックリー 
デニス・オヘア 

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