映画【太陽を盗んだ男】感想

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●こんなお話

 高校教師が原発からプルトニウムを盗んで原爆を作るけどこれといって要求がなくて、いろいろ考えながら日本政府を脅迫する話。

●感想

 ぶっとんだストーリーに勢いのある展開で熱量が伝わってくる熱い映画でした。

 主人公の教師が身体を鍛えて原発を監視して、修学旅行のバスで皇居へアタックするバスジャック男と出会って、そこから原爆づくりが結構時間をかけて描かれていきます。鉄腕アトムの歌を鼻歌しながら作ったり。大事にしてた飼い猫がプルトニウムの破片を食べて死んじゃったり。その時のジュリーの表情が何ともいえないです。
 そして完成したもののやりたいことがなくて、野球中継を21時以降も放送しろとかの脅迫。

 犯人を捕まえようとする刑事さんたちの捜査が描かれ、逆探知しようとしたり。主人公はやることなくてDJに脅迫の内容を考えてもらったり。 
 そして原爆奪還からのカーチェイスからのハイテンションっぷりも笑えてよかったです。

 主人公の背景とかデパートでの追跡が終わってあたりからが個人的には退屈でした。ヒロインのDJも果たして必要なキャラクターだったのかも謎でした。刑事さんに後ろから抱きつかれてますけど。。原爆を無茶苦茶なターザンジャンプで取り返してからこれといって要求しないのが間延びしてしまった要因だと思いました。生きる目的のない虚無的な若者が描かれていて娯楽活劇映画として楽しめる映画で面白かったです。

☆☆☆

鑑賞日:2014/08/26 DVD

監督長谷川和彦 
脚本レナード・シュレイダー 
長谷川和彦 
出演沢田研二 
菅原文太 
池上季実子 
北村和夫 
神山繁 
佐藤慶 
伊藤雄之助 
風間杜夫 
水谷豊 
西田敏行 
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