映画【大脱走】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ドイツの収容所から連合軍の捕虜たちが大脱走する話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 ドイツの収容所にイギリス軍をはじめとする捕虜たちが集まるところから始まります。冒頭のエルマー・バーンスタインさんの大脱走マーチがどーん! と流れるところから、この映画が面白いことが判明しているという素晴らしいメインテーマだと思います。

 収容所を脱走してドイツ国内でかく乱作戦をするという目的のために、大勢の登場人物が出てきますが敵味方全員が魅力的というのも最高でした。
 独房王、トンネルキング、製造屋、調達屋、偽造屋、土処理する人、ビックX、将校、所長、白イタチ。

 脱走計画から実行まで、登場人物たちがみんな明るく楽しそうに行動していくのがいいです。独房なんて絶対苦しそうな場所ですが主人公はくじけない。けれど、友人が精神が限界に達して……。その後、スティーブ・マックイーン演じる独房王が協力を拒んでたけど、大脱走に協力することになる。
 トムとハリーとディックのトンネルを掘りつつ、お酒を作ったり、トラウマが発症したり、失明の危機に陥る仲間もいたり。
 そしてお月様がない真っ暗闇の夜にいよいよ計画実行。けれどトンネルが6メートル森から足りなくて……。
 ここまでが2時間50分の2時間くらいで、一気に見ることができました。

 そして脱走後のメンバーの逃走劇が描かれていきますが。草原を駆けるマックイーンのバイクの映像は、大スクリーンで見られてたら大興奮すること間違いない映像で画面いっぱいの草原に遠くに連なる山々のラインなんかもカッコいいです。
 中盤までの明るさがなくなり、後半は戦争の悲劇が描かれ……。

 そしてまたラストで希望を捨てない独房に響く野球ボールの音。幸せの2時間50分を体感できる映画で最高でした。

☆☆☆☆☆

鑑賞日: 2013/05/12 Blu-ray

監督ジョン・スタージェス 
脚本ジェームズ・クラベル 
W・R・バーネット 
原作ポール・ブリックヒル 
出演スティーヴ・マックイーン 
ジェームズ・ガーナー 
リチャード・アッテンボロー 
ジェームズ・ドナルド 
チャールズ・ブロンソン 
ドナルド・プレゼンス 
ジェームズ・コバーン 

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