映画【ナイスの森 The First Contact】感想(ネタバレ)

Naisu no mori
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●こんなお話

 人気くりえいたーが演出したエピソードの話。

●感想

 冒頭、「ほくろ兄弟でーす」と謎のコンビによる漫才から始まる。ここからいきなり笑えなくて、いきなり気合を入れて見ないといけない映画でした。

 その後もギター3兄弟やら温泉3人娘やらのグダグダ会話。映像から読み取るのが難解なシーンの連続の2時間30分。何かしらの意味があるだろう展開でしょうが、それを読み取る読解力がなかったので、なかなかの退屈さでした。
 休憩が入って何かあるのかな? と思いきや、本当の休憩だったりするのが凄いです。 

 エンタテイメントではなく、CMを2時間30分繋げているような構成だので。人間の気持ちなり物語の動きで盛り上げる映画ではないので、エンタメを見慣れてしまっている人が見ると相当拷問な映画で辛かったです。

 A面が終わったら今度はB面。学園生活でのコントやコマーシャルの映像が映し出されていく。変な物の前で変な事をしている。
 そして最後に加瀬亮さんが「うっそー、うそそ」と全部ウソでしたみたいな感じでおしまい。 
 踊る加瀬亮さんが見られて満足ななのとノッチとタカフミが可愛い1本でした。そして作り手が自由に楽しく作っているのが伝わってくる映画でした。

監督石井克人 
三木俊一郎 
ANIKI 
脚本石井克人 
三木俊一郎 
ANIKI 
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