映画【ゆきゆきて、神軍】感想

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●こんなお話

 かつての所属部隊で隊長による部下射殺事件があったことを知って真相究明する奥崎謙三の話。 

●感想

 冒頭から結婚式の仲人の挨拶で自分が前科者だと発表して、周りがドン引きする姿からすごくて、奥崎謙三というキャラクターがぶっ飛びすぎていて圧倒される120分でした。 

 自分が天皇にパチンコで狙った話を毎回して、相手を脅す姿がどんどんと笑えるコミカルなものに見えてきました。 
 それでも射殺事件に関わったとみられる人物たちものらりくらりとはっきりと言わずにかわす姿もくせ者っぷりがすごくて、奥崎謙三に殴られたりして延々と説明責任を果たす必要性を説かれて、しだいに語る内容も戦争の地獄っぷりがわかるもので時代性を感じるものでした。 

 原一男監督がよく奥崎謙三という人を見つけて、彼を主演にしてドキュメンタリーを撮ろうというものの勝利の映画だと思いました。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2017/11/08 DVD

監督原一男 
構成鍋島惇 
企画今村昌平 
出演奥崎謙三 
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