映画【あまくない砂糖の話】感想

Netflix

●こんなお話

 オーストラリア人の1日平均スプーン40杯摂取してるってんで、その量の食事をとったらどうなるのかを実験したドキュメンタリー。 

●感想

 トルーマン大統領が心臓病で倒れたことをきっかけに砂糖が悪か脂肪が悪か論争になって、脂肪が害であるとなって脂肪をとることが悪とされてという歴史から始まり。監督自身が平均的な砂糖を摂取するという実験が映し出されてきます。 

 驚いたのは別にお菓子やジャンクフードをとるわけでもなく、普通に健康食品などを食べ続けるだけでみるみる体調が悪化していくということでした。食生活を変えただけで体調が悪化して精神的にも躁鬱的な状態になっちゃう。オーストラリアの原住民はもとは糖を摂取していない生活だったけど、西洋人が入植してきてコーラの摂取量がありえないほど上がって健康が悪化していく。アメリカでは貧困層の少年が子どもの時からマウンテンデューを飲んで総入れ歯になる様子。肥満になってしまうのは本人の体調管理不足や自己責任というのが企業の考えであり、砂糖を擁護する科学者には企業から寄付を受けていたりして、果たして信用していいのかと疑問に感じたり。 

 砂糖の種類や摂取すると脳がどう反応して体にどうやって取りこまれていくのかや学者さんたちの見解などをポップな映像で紹介されて飽きずに勉強することのできるドキュメンタリーでした。 

☆☆☆☆

鑑賞日: 2017/04/15 NETFLIX

監督デイモン・ガモー 
脚本デイモン・ガモー 
出演デイモン・ガモー
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