映画【仁義なき戦い 広島死闘篇】感想

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●こんなお話

 ヒットマンが親分に使われるだけ使われて大暴れする話。

●感想

 呉市から離れて広島市のヤクザの村岡組と大友連合会の戦いを中心に描かれて、前作の群像劇から村岡組のヒットマンとなる北大路欣也さん演じる山中個人に焦点があてられて理不尽な組長たちに振り回されていきます。人を射殺するたびに予科練の口笛を吹きながら自ら湧き出る炎ですべてを燃え尽くすような男で自らも燃やしていきます。

 四面楚歌状態の千葉真一さん演じる大友の勢いも凄くて、常に木刀を振り回して競輪場の利権を奪おうとして、村岡組襲撃をしたりまさに狂犬のような男でした。

 梶芽衣子さんの美しさったらないです。そして何と言っても村岡組若頭の成田三樹夫さん演じる松永のダンディズム。組長を支えつつ、山中をも思う行動のカッコよさ。

 ただ山中と梶芽衣子さんの惹かれあうところが早くて流れすぎてるかなとも思いましたが。ラストの山中の最期と号泣する梶芽衣子さんは印象的なシーンなので無問題です。

 全編をハイテンションで突っ走る素晴らしい映画でした。

☆☆☆☆☆

鑑賞日: 2013/03/28 Blu-ray

監督深作欣二 
脚本笠原和夫 
原作飯干晃一 
出演菅原文太 
前田吟 
松本泰郎 
司裕介 
金子信雄 
木村俊恵 
名和宏 
成田三樹夫 
北大路欣也 
山城新伍 
宇崎尚韶 
小池朝雄 
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