映画【ダ・ヴィンチ・コード】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 学者さんがルーブル美術館の館長が謎の死を遂げたので捜査に協力したら、自分に濡れ衣がかかって逃亡しながら事件を解決していく話。

●感想

 映像は綺麗だし次から次に事件が起こって、それを突破していく主人公たちという展開はよかったですが。
 いかんせん2時間30分もあるのに、事件がてんこ盛りすぎてついていけなかったです。

 そもそもルーブル美術館の館長はダイイニングメッセージで素っ裸になって血文字を書いてるのとか、死ぬ間際にそんなことしてるヒマあったのか謎でした。
 追いかけてくる殺し屋みたいな男の素性も謎でしたし、オプス・デイという組織がバチカンを脅して金銭をせびっていたのかとか見ててよくわからなかったです。そして事件が解決するのが120分くらいで、そこから30分はヒロインの出生についての展開があって、これまた長かったです。

 ただただ出来事が起こってるだけにしか見えない映画なので、主人公たちが悩んで行動していくというドラマの根幹部分がボケてしまっている映画に思えました。

☆☆

鑑賞日: 2015/05/12 Hulu

監督ロン・ハワード 
脚色アキヴァ・ゴールズマン 
原作ダン・ブラウン 
出演トム・ハンクス 
オドレイ・トトゥ 
イアン・マッケラン 
アルフレッド・モリーナ 
ユルゲン・プロホノフ 
ポール・ベタニー 
ジャン・レノ 
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