映画【ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 唐の時代に名探偵が怪物とかと戦う話。

●感想

 きらびやかな衣装とか派手な映像の中をひたすらアクションシーンの連続で見せていく活劇もので面白かったです。

 10万人を乗せた船団が謎の攻撃で全滅したので主人公が捜査を開始する。最初から怒涛の展開で、何の説明もなくぴょんぴょん飛び跳ねるアクションシーンが始まるので天地人を理解するのに最初戸惑いました。主人公が街にやってきて、役人さんや新米の医者を仲間にしていくエピソードがあり、生贄として絶世の美女を狙う謎の半魚人との美女と野獣なエピソードがあり、政治家たちに毒が盛られたのでそれを治療するエピソードがあり。そこにひたすら戦う人たち。

 見せ場だらけの映像なので結局何の話だっけ? と混乱していきますが、なんだか勢いに押されてしまってそれもまたよしという映画でした。
 解毒剤が童貞のおしっこという衝撃の治療方法で最後の最後で皇后がそれを飲ませた主人公たちに逆襲するくだりは、小ネタとして笑ってしまいました。

 ひたすらワイヤーアクションやCG満載の派手なアクションが続くのでおなかいっぱいになってしまって、カタキ役をやっつけたと思ったらさらに龍王な怪物と戦うのとか正直ぐったりしてしまうくらい見せ場の連続な映画で面白かったです。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2015/06/07 Blu-ray

ツイ・ハーク 
脚本ツイ・ハーク 
チャン・チァルー 
出演マーク・チャオ 
キム・ボム 
ウィリアム・フォン 
ケニー・リン 
アンジェラ・ベイビー 
カリーナ・ラウ 
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