映画【REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 ロサンゼルスを飛び立った飛行機で乗客がゾンビみたいになってパニックになる話。

●感想

 この作品独特のPOVがなくなり、普通のゾンビ映画となってしまいました。

 第1幕の飛行機内で乗客が凶暴化して、パニックになってなんとか着陸する様子は、緊張感あってよかったです。

 ところが、飛行場にどうやら閉じ込められたらしいってなるあたりから。ゴマンとあるゾンビ映画と何ら違いが見つけられず、平凡な出来になってしまったのが残念でした。

 どうやら生物兵器らしい。そして、1人また1人とやられていき、優しいと思っていた人物が実は……。みたいな。

 そして、主人公と仲良しの子どもを助けるためにただのキャビンアテンダントが戦う女戦士にいつの間にか変化してしまうっつう……。カギがかかった扉を思い切り蹴ると、開いちゃったり……。何で開けられるんだ。

 90分しかないのに、後半どうでもよくなってしまっていったのが残念でした。

☆☆

鑑賞日:2011/11/08 DVD

監督ジョン・ポーグ 
脚本ジョン・ポーグ 
出演メルセデス・マソーン 
ジョシュ・クック 
ブレ・ブレア 
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