映画【ポルノスター】感想

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●こんなお話

 渋谷の街で「ヤクザいらんねん」と社会の常識とか一切通じないような主人公がひたすらナイフでバンバン人刺していく話。

●感想

 渋谷のスクランブル交差点をカメラに向かって歩いてくる千原ジュニアさん演じる青年がいきなり怖いです。千原ジュニアさんの独特のオーラの魅力全開でした。
 バイオレンスシーンも痛くて、長回しで人間の胸に何本もナイフを刺したり、突然、頭にナイフを刺したりするショッキングな描写がよかったです。

 ヤクザの子分としてヤクザになりきれないチーマーみたいな若者たちとひょんなことから付き合うようになって、LSDを巡っての争いになっていく。
 ただエンタメとしては主人公が何を考えてどんな人物なのか? というのがわからないのはまだいいですが、彼を利用して敵対するヤクザを殺そうとするチーマーとか、LSDを巡っての抗争とかがの流れが雑なのが残念でした。

 主人公に無邪気に近づいてくるヒロインなんかも一緒にスケボーしたりLSDを盗んで巻き込まれたりと描かれてはいきますが、何故そのような行動をとるのかがわからないので入り込めなかったです。
 坂道を歩く人を強いイメージで挿入したり、鳴り響くギターだったり容赦ないバイオレンスシーンが印象的だっただけに残念な映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/07/28 DVD

監督豊田利晃 
脚本豊田利晃
出演千原浩史 
鬼丸 
緒沢凛 
広田レオナ 
鈴康寛 
KEE 
KENTA 
奥田智彦 
上野清隆 
杉本哲太 
麿赤児 
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