映画【おじいちゃんはデブゴン】感想

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●こんなお話

 元人民解放軍の要人警護をやっていた一人暮らしのおじいちゃんがヤクザの争いに参戦する話。 

●感想

 主人公のサモハンのさびしいお芝居が最高で、過去に自分のせいで孫娘が行方不明になった過去があってそれに負い目を持っていてクライマックス前にそれを涙ながらに謝罪する姿は感動的でした。アクションシーンも少ないながら、マフィア相手に骨を砕いて戦うスタイルもかっこよかったです。ちょっとスローモーションが多くて単調に感じる部分もありましたが、年のせいでスタミナが切れる弱点とかも面白く見ることができました。 

 けれどもストーリーに強引なところも香港映画らしくて、主人公と仲のいい女の子が行方不明で主人公が敵のアジトに殴り込みにいく展開ですが、その後その女の子は普通に友達の家に泊まっていただけというオチはズッコケる展開でした。エピローグで悪人全員が都合よく逮捕されるのとかも強引すぎる解決ではなかろうかと思ってしまいました。それともう少し認知症の設定を活かしてもよかったのではないかとかご近所さんたちのキャラクターも時間をかけて描く割りにはあまり意味がないものだったのではないかと思いましたが。 

 1人の老人の熱い映画で面白かったです。 

☆☆☆☆

鑑賞日: 2017/11/03 DVD

監督サモ・ハン 
脚本チアン・チュン
出演サモ・ハン 
ジャクリーン・チャン 
アンディ・ラウ 
フォン・ジャーイー 
リー・チンチン 
ユン・ピョウ 
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