映画【もっともあぶない刑事】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 タカとユージが長年の宿敵の銀星会との戦いに決着がつく話。

●感想

 どんなピンチになっても余裕で突破していくタカとユージは相変わらずでアクションシーンに流れる違和感いっぱいの挿入歌とかを聞くとアブデカ見ているんだという気持ちになれる1本でした。

 話の流れも軽い感じで進むので結局何をしているんだっけ? となりそうですが、敵がターミネーターみたいに不死身だったりなんかマッドマックスみたいな格好をしていたり、浅野温子さんのキャラがぶっ飛びすぎていたり、目の前で起こる出来事を笑いながら楽しむことができました。

 時効成立まで犯人を逃がすということをするタカとユージも無茶苦茶でした。後半はずっとチェイスシーンだったので、時代もあってか結構退屈に感じちゃいました。

 逆を言えば、税金使って何やってんだと元も子もないことを思っちゃったら楽しめないですが、ハマの世界観にどっぷり浸かる作品でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2016/02/21 Hulu

監督村川透 
脚本柏原寛司 
出演舘ひろし 
浅野温子 
仲村トオル 
ベンガル 
山西道広 
長谷部香苗 
御木裕 
木の実ナナ 
飯島大介 
秋山武史 
衣笠健二 
芥正彦 
佐藤仁哉 
苅谷俊介 
真梨邑ケイ 
柄本明 
中条静夫 
柴田恭兵 

コメント

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