映画【土竜の唄 香港狂騒曲】感想(ネタバレ)

Mogura no uta: Hong Kong kyôsô-kyoku
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●こんなお話

 潜入捜査官として今日も頑張る主人公が親分の娘さんが敵対組織に誘拐されちゃったので、救出に頑張る話。 

●感想

 前作かそれ以上にハイテンションで画面もカラフルで120分見終わるとどっと疲れる映画でした。 
 主人公を追いかける清廉潔白のエリート刑事、クレイジーパピヨンVS破門された元兄貴分のモモンガに親分の娘さんに主人公が惚れた婦警さんに中国マフィアの女殺し屋と前作続投組に新規参入組といろんな人が入り乱れてカオスっぷりが凄かったです。 

 クドカンさんらしいギャグ満載ですが、中国マフィアの台頭をきっかけに入り乱れる思惑の展開もありますが、最後にわかるエリート刑事の真の姿とか急すぎでついていけないし。娘さんが拉致されるのとかさっきまでのシーンと違いが急すぎて最初見たときは何が起こってるのかわからない場面もいくつかありました。 

 アクションシーンも単調でそこでの楽しさもあまり感じられないのが残念でした。後半で香港を舞台になりながらも、全部セット撮影なのもガッカリポイントでした。 

 とはいえ、お遊び映画として楽しかったです。 

☆☆☆

鑑賞日: 2017/12/09 Blu-ray

監督三池崇史 
脚本宮藤官九郎 
原作高橋のぼる
出演生田斗真 
瑛太 
本田翼 
古田新太 
菜々緒 
上地雄輔 
仲里依紗 
堤真一 
吹越満 
遠藤憲一 
皆川猿時 
岩城滉一 

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