映画【バンテージ・ポイント】感想

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●こんなお話

 大統領狙撃事件をいろんな視点で追いかけた話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 1つのテロ事件を様々な人たちの視点を繰り返すという手法を映画でやっていて、その新鮮さで見せる映画でした。しかも1つのチャプターが10分程度と短いですが、そのどれもが必ずすべてを見せずに終わるので、気になる状態で終わらせてくれるので物語を引っ張る力があってよかったです。
 
 1つが終わり新たな事実がわかって、また別のチャプターになりと繰り返されますが。ちょっと同じ時間を繰り返して見るので、気持ちもリセットされてしまうので盛り上がりにくいというのも勉強になりました。

 そして一通りの登場人物の視点が終わると、一気に事件の全容がわかり解決まで流れますが。この部分のほとんどがカーチェイスで占められるので、これもちょっと長く感じてしまいました。特に新しい事実はないので、前半の短い紹介で出てきた人物たちがバンバン死んで行ったりしますが、これもイマイチ盛り上がりにくかったです。

 目新しい手法で面白くはありますが、登場人物たちはうっすらとしか描かれないので。そこを勢いのカーチェイスで見せるというものなので、もう少し新しいエッセンスを入れたら傑作な映画だと思いました。

☆☆☆

鑑賞日:2008/08/19 Blu-ray

監督ピート・トラヴィス 
脚本バリー・L・レヴィ
出演デニス・クエイド 
マシュー・フォックス 
フォレスト・ウィテカー 
シガニー・ウィーヴァー 
ウィリアム・ハート 
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