映画【幻の湖】感想(ネタバレ)

Maboroshi no mizuumi
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●こんなお話

 愛犬を殺された風俗嬢さんが犯人とマラソンで勝負する話。

●感想

 噂にたがわぬ珍作っぷりで、その点で逆に笑って楽しむ作品になっていました。主人公の日常が描かれる序盤からして結構退屈で、愛犬と琵琶湖周辺を走るのが趣味の主人公。ソープランドでも働いていて、その同僚の外国人さんがいる。その外国人さんがなぜかスパイみたいなことをやっている描写とかも入って戸惑いました。このキャラクターが結構重要で、風俗の仕事を辞めた後に主人公と再会して、犯人の個人情報全てを主人公に教えるという。ものすごい情報収集力でした。

 銀行員とのデートシーンとかも結構長いこと描かれますが、このシーンの意味も見終わってみると何の効果があるのか謎でした。ただ琵琶湖の歴史を語っているだけにしか見えなかったです。犯人を捜すミステリーもののような展開かと思いきや、簡単に犯人の方から現れて、主人公が追いかけてマラソンシーンもこれまた長いこと映されて、敗北する主人公。途中で戦国時代も描かれたりして、頭がクラクラする展開が次から次に映し出されていきます。

 そして最後は、これまた向こうからお店にやってきてくれた犯人を出刃包丁で追いかけて、マラソンが始まって、やっとこさリベンジを達成しようとする。

 日本で最高の、いや世界最高の脚本家の橋本忍さんの作品だと思うと哀しくなる映画でした。

鑑賞日: 2016/12/01 DVD

監督橋本忍 
脚本橋本忍 
原作橋本忍 
出演南條玲子 
隆大介 
星野知子 
光田昌弘 
長谷川初範 
かたせ梨乃 
テビ・カムダ 
室田日出男 
北村和夫 
下絛アトム 
宮口精二 
大滝秀治 
関根恵子 
北大路欣也 

コメント

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