映画【一日だけの淑女】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 老女のためにギャングたちが嘘をついて淑女に仕立て上げる話。

●感想

 出てくる人物たちみんなが愛すべき人たちで、この町が大好きになる映画で。人間の良い部分をみせてくれて優しい気持ちになりました。

 みんなが主人公に対して、優しさや親切で接していて。観ていると自分がそうされているように思えてくるから不思議です。ギャング達の力を借り、しまいには市長や警察のみんなも協力しておばあちゃんのために一肌脱ぐ展開に。心温まるファンタジーでとてもよかったです。

 ビリヤードのとんでもない上手さに驚きますし、このまま娘をだましたまま物語を終えて。また来たときどうするんだろう? と思ってしまいますが。心が暖かくなれるこれぞヒューマンドラマな映画でした。

☆☆☆☆☆

鑑賞日:2011/08/01 DVD

監督フランク・キャプラ 
脚色ロバート・リスキン 
原作デーモン・ラニョン 
出演ウォーレン・ウィリアム 
メイ・ロブソン 
ガイ・キッビー 
グレンダ・ファレル 
ネッド・スパークス 
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