映画【イングロリアス・バスターズ】感想

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●こんなお話

 ナチスを皆殺しにしようとする西側サイドと多言語を操るナチスの大佐の攻防の話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 ヨーロッパが舞台らしく、それぞれの人種がそれぞれの言語で会話してその言語が話せるか話せないかでの会話劇サスペンスとして楽しい映画でした。そのためいろんな言語が喋れてグイグイと質問してくるカタキ役として出てくるランダ大佐の一人勝ちの映画で、彼が画面に映っているところは全部面白かったです。 

 ただ題名にもなっているイングロリアスバスターズのメンバーとかは、あまり魅力がなくて紹介される割には、ほとんどの顔や名前がわからず魅力に乏しいため、彼らがナチス狩りをしたり、クライマックスでの爆弾でヒトラー暗殺計画もそこまで盛り上がら勝ったです。 

 主人公のユダヤ人の映画館主のエピソードも彼女を慕うナチスの狙撃手との英雄との関係も主人公が彼に対して最初は嫌だったけど、しだいに好きになっていったのかとかもわからないまま最後まで行ってしまうのでラブストーリー的な盛り上がりも薄かったです。 

 それにタランティーノ映画だので言っても仕方ないですが、1つ1つのシークエンスは短いのに会話はやっぱり長くて、イギリス人とバスターズのメンバーがドイツ人のふりをしてスパイと会う地下のバーのところとかは、正体がバレるかどうかというハラハラドキドキはありますが、いかんせんナチスの少佐との会話は長く感じました。 

 クライマックスの映画館でのテロ計画も女主人とバスターズの計画は最初から最後まで交じり合わないので、一緒のタイミングで計画が成功するとかというのもアクションエンタメ映画としてカタルシスは少なかったです。 

 とはいえ、いろんな言語でせめぎあう人たちを見ているのが楽しい映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2011/05/27 Blu-ray  2018/10/31 Netflix

監督クエンティン・タランティーノ 
脚本クエンティン・タランティーノ 
出演ブラッド・ピット 
メラニー・ロラン 
クリストフ・ヴァルツ 
イーライ・ロス 
ミヒャエル・ファスベンダー 
ダイアン・クルーガー 
ダニエル・ブリュール 

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