映画【キャビン・フィーバー】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 若者が山小屋でばか騒ぎしてたら、身体が溶けていく伝染病に感染して大騒ぎの話。

●感想

 スラッシャー映画のフォーマットに乗っ取って行われる序盤から中盤で、バカ騒ぎに裸にと若者たちがどうでもいいことをする序盤でした。そこに襲ってくるのが悪霊や殺人鬼ではなく、伝染病というのがフレッシュな設定でした。1人また1人と感染していって自己保身にはしったりしてさあ大変という。 
 血を吐いて弱っていく人たちの特殊メイクを愛でる作品で良い感じに血みどろになっていってくれました。そこに地元のサイコパスな住人達も襲ってきてくれたりして、そこらへんも楽しかったです。 

 ただ起こることはジャンル映画の型から飛び出ることはないので、頭の悪い若者が急にHしたりするのを突っ込んで楽しむタイプの作品だとは思いますが、スラッシャー映画の笑いとかをそれ以上でも以下でもない楽しみ方しか感じられない映画でした。 

 とはいえ、差別主義者の店がラストで判明するオチが最高の映画でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/10/26 DVD

監督イーライ・ロス 
脚本イーライ・ロス 
ランディ・パールスタイン
出演ライダー・ストロング 
ジョーダン・ラッド 
ジェームズ・デベロ 
セリナ・ヴィンセント 

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