映画【アイスマン 超空の戦士】感想(ネタバレ)

iceman
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●こんなお話

 400年前の明の男たちが氷に閉じ込められて、現代の香港に蘇って追いかけっこする話。

●感想

 映画全体は香港コメディでそのノリについていけるかついていけないかで評価が分かれそうな映画でした。個人的には面白く見ることができました。ただ、ドニー・イエン主演でありながらアクションシーンがクライマックスの大橋での1対2の戦いはすごい迫力でしたが、それしかないようで少しさびしい感じでした。

 物凄い勢いのおしっこをしたり便が爆弾になったりとすごい能力の持ち主の主人公で、タイムスリップのカルチャーギャップでの笑いですが、これも主人公は簡単にタブレットを操って情報収集をしたりしちゃって、拍子抜け。

 ストーリーのほうも現代と回想シーンが交互に描かれてスピード感そがれているように思えました。

 そしてまさかの続くで終わる作品なので、これ単体で見るのはきつい映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2019/06/28 DVD

監督イップ・ワイマン 
脚本マンフレッド・ウォン 
出演ドニー・イェン 
ホアン・シェンイー 
サイモン・ヤム 
ワン・バオチャン 
ユー・カン 
ジャン・シューイン 
倉田保昭 
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