映画【インサイド・マン】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 銀号強盗を巡って犯人たち、刑事、銀行を立ち上げた企業家と弁護士たちが銀行強盗犯の本当の目的を探りつつする話。

●感想

 オープニングクレジットから軽快なリズムが流れていくツカミから最高で、そこからストーリーを追いかけていきますが、音楽に載って見せていくような演出でさらに謎だらけな物語が次から次に起こっていきます。

 銀行の中の様子や解放されてからの人質たちの尋問、企業家とナチスの関係。登場人物全員があっさりと登場してさらりと退場していきますが、あっさりとしていながら重要なことを話したりするので、銀行強盗犯と警察の息詰まる攻防を期待するとかたすかしかもしれませんが、個性的な映画で面白く見ることができました。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/06/05 Hulu

監督スパイク・リー 
脚本ラッセル・ジェウィルス 
出演デンゼル・ワシントン 
クライヴ・オーウェン 
ジョディ・フォスター 
クリストファー・プラマー 
ウィレム・デフォー 
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