ドラマ【ハウス・オブ・カード 野望の階段 SEASON 2】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 フランシスアンダーウッドとその妻のクレアが相変わらず目的のために手段を選ばず野望の階段を登っていく話。

●感想

 とうとうナンバー2までのぼりつめた主人公だけど、相変わらず敵も多い。今回は実業家のタスクとかが強敵として障害になって、お互い抜きつ抜かれつの権力争いが面白いです。日中関係が出てきたりするのも日本人として楽しめました。フランクが常連のお店もフランクと関わったことによって騒ぎになったり、後半は大統領の資金洗浄についてどう立ち回っていくのか。

 正直、政治家、スタッフ、マスコミ、その他の登場人物が膨大で全員の顔と名前を覚えるの大変だし専門用語もいっぱいで話の内容が難しかったりもしますが、それでも誰が脱落して誰が生き残るのかというサバイバルものとして楽しめる13話でした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2016/11/21 NETFLIX

原作マイケル・ドブズ
製作総指揮デヴィッド・フィンチャー
ボー・ウィリモン
監督ジョディ・フォスター
ロビン・ライト
脚本アンドリュー・デイヴィス
出演ケヴィン・スペイシー
ロビン・ライト
マイケル・ケリー
ケイト・マーラ
マハーシャラ・アリ

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