映画【ゴーン・ガール】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 奥さんが失踪して、捜索するうちに夫婦問題が浮かび上がってくる話。

●感想

 主人公目線で奥さんの頭を撫でていて、奥さんがこちらを見る。というカットと旦那さんのナレーションで始まり、帰宅したら奥さんの姿がなく事件となって捜索し始める旦那さんと2人の出会いから現在までの奥さんの日記目線の2人の出会いから幸せな夫婦生活の回想が交互に描かれていきます。

 デビット・フィンチャー監督作品らしい黒が綺麗な映像で落ちついた画面の中で繰り広げられる。奥さんの失踪きっかけに旦那さんのマスコミ対応や事件を捜査する刑事さんがしだいに旦那さんに疑惑をかけていくということから、しだいにおかしな方向へと転がっていって、140分以上の上映時間の長さがそんなに感じなかったです。
 そこからしだいにブラックコメディのような体裁になっていて、敏腕弁護士が話を聞いて笑ってましまったり。主人公の教え子の告白のタイミングとか絶妙で声をあげて笑いそうになりました。

 中盤からガラッと視点が代わって、はた迷惑な夫婦の話かと思っていたら。奥さん側の話になってからは結構なホラーみたいになって、とたんに怖くなる映画でした。物語の流れの急転換に笑っていいのかどうなのか戸惑うような展開。奥さんの恐ろしいプランとそれの実行。
 奇抜な構成の映画で感情移入しにくい映画でしたが、アメリカも日本と変わらず推定無罪なんかなくて、マスコミのイメージで犯人になっちゃうんだなと勉強になりました。日本のワイドショーとかも酷いものだと思いますが、アメリカも酷そうでした。


 そして、どうして奥さんはこんな性格になってしまったんだろう? という映画が始まる前の人生が気になってしまうプラス ラストのほうのもろもろ解決してからの夫婦生活が1番怖くてどうなっちゃんだろうと映画後の人生を想像してしまう映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2014/12/11  TOHOシネマズ南大沢 2021/12/14 NETFLIX

監督デヴィッド・フィンチャー 
脚本ギリアン・フリン 
原作ギリアン・フリン
出演ベン・アフレック 
ロザムンド・パイク 
ニール・パトリック・ハリス 
タイラー・ペリー 
キャリー・クーン 
キム・ディケンス 
パトリック・フュジット 
デイヴィッド・クレノン 
リサ・ベインズ 
ミッシー・パイル 
エミリー・ラタコウスキー 
ケイシー・ウィルソン 

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