映画【ドリームハウス】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 会社を辞めて愛する奥さんと娘たちと引っ越したら、何やら怪しい現象が起きたり、ご近所さんも口を閉ざしてTHE怪しい状態の中、殺人事件がこの家であったらしいぞと捜査し始めたらいろんなことがわかる話。

●感想

 なんか外に怪しい人影がいたり凄惨な殺人事件がこの家であったらしいと恐怖体験な序盤。そして何があったのか調べ始めたら、ある事実が判明して……。な展開、この手の映画は正直食傷ぎみで驚きのインパクトがなかったです。そういうどんでん返しだと冒頭の風景とかは一体何のために映していたんだろう? と反則な気もしてしまいます。
 中盤にある事実が判明してからは、結構な哀しきストーリーになっていって切なかったです。

 ただ殺し屋さん、相手の顔をとか調べずに間違っちゃうって、相当なダメダメな殺し屋だし。おむかいさんと主人公の関係とか意味深に描かれてるけど、結局なにもなかったりと

 とはいえ時間と空間が行ったり来たりするのに90分の短さで混乱させずに簡潔に描いてるのがさすがな映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/12/14 DVD

監督ジム・シェリダン 
脚本デビッド・ルーカ 
出演ダニエル・クレイグ 
ナオミ・ワッツ 
レイチェル・ワイズ 
マートン・ソーカス 
イライアス・コティーズ 
ジェーン・アレクサンダー 
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