映画【ドリーム・クルーズ】感想

Netflix

●こんなお話

 資産家の顧問弁護士の主人公はその資産家の奥さんと不倫していてバレてるんじゃないかとそわそわしてたら、船の上で幽霊の愛憎劇に巻き込まれる話。 

●感想

 80分ほどの短さなのにセットアップが妙にまったりしていて序盤から退屈でした。主人公の少年時代に弟が水死してしまったトラウマがあって、今は弁護士として資産家の弁護士をしていて、その弁護士の奥さんと不倫しているらしい。資産家に呼び出されてクルーザーで海に出ようと言われて水にトラウマがあってビビるけど無理やりクルージングに出かけて、したら案の定不倫がバレてるらしいとビビってたら船が止まって…。 

 という本筋に入るまでがチト長いです。それでいて、幽霊のアタックも直接的に見せちゃってるため、怖いというより笑ってしまうという描写になっていました。取れた腕が襲ってきて、それを振り払うアクションなんてアダムスファミリーみたいだし、役者さんが1人で腕と戦うお芝居を頑張ってたのかなと思うと笑えて来ました。 

 Jホラー特有の恐怖シーンも新鮮さはなく怖くないし、ストーリーもヒロインはお金目当てに資産家と結婚して愛はないと無茶苦茶なことを言うし、資産家も今の奥さんと結婚するために前の奥さんの資産目当てで結婚したから別れてくれという全員が本能の赴くままに行動していてゲスいキャラクターばかりでした。 

 主人公目線でヒロインが幽霊に乗っ取られた資産家に錨で襲われたところで意識を失ってフェイードアウトしますが、その後は普通にヒロインが再登場したりしてどうやって脱出したのかな? とか。「海に逃げれば安全」となぜか海に飛び込んで逃げたりしてどういう論理なのかよくわからないところもありました。 

 ちょっと海外資本のJホラーにしてはガッカリな作品でした。 

鑑賞日: 2017/11/13 NETFLIX

監督鶴田法男 
脚本高山直也 
鶴田法男 
原作鈴木浩司 
出演木村佳乃 
ダニエル・ギリース 
蜷川みほ 
石橋凌 
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