映画【ダーク・スクール】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 問題児たちが集められた寄宿学校で恐怖体験する生徒たちの話。

●感想

 父親を幼い時に亡くした主人公とそこの悪い生徒たちが集めれられて、しだいにみんなピアノがいきなり上手くなったり文才や数学が凄くなったりと才能が開花していく不思議があって、だけど当然怖いことが起こってという展開とかは一体何が起こっているんだろうという興味を持って見ることができました。怪しい校長や無愛想な使用人に何かを隠している先生たちという王道に怪しげな配役も楽しかったです。

 ただ真相が明らかになるにつれて、怖い幽霊とか一体何だったんだとかよくわからないまま終わっていく展開でカタルシスが少なかったです。画面が暗いのも単純に見にくくて、集中できないという問題もありました。

 ホラーという感じでもないので、あまりこの手のジャンルを見たことのない人向けの映画としてはよかったと思いました。

☆☆

鑑賞日:2019/06/12 DVD

監督ロドリゴ・コルテス 
脚本マイケル・ゴールドバッハ 
クリス・スパーリング 
原作ロイス・ダンカン 
出演アナソフィア・ロブ 
ユマ・サーマン 

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