映画【コロンビアーナ】感想(ネタバレ)

colombiana
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●こんなお話

 家族を殺された主人公のリベンジの話

●感想

 冒頭、女の子の両親がマフィアに襲われて逃げるところから始まりますが。ここでの女の子の逃走アクションがパルクールみたいないろんな障害物をよけて逃げいていくもので迫力とスピート感いっぱいで、カッコいい出だしでよかったです。

 そして頼りにするおじさん登場。この人、何か拷問してますけど。と衝撃の登場で、何ともないような感じで拷問しちゃうのに家庭的という物凄い怖いおじさんですが。彼に育てられて凄腕の殺し屋になる主人公。

 最初に刑務所でその仕事っぷりを結構長いこと描かれて、主人公の紹介となりますが。また次に仕事が描かれ、何で2回も同じような仕事が描かれるのが謎でした。主人公の仕事に対して、あまり乗り気でなくなっているおじさんとの対立とかをもっと描けば、その後にある悲劇がより感動的で、クライマックスの復讐も盛り上がったと思います。

 主人公、彼氏ができていちゃついてるシーンが続いたと思ったら。案の定、殺し屋のくせに恋人もっちゃったもんだから、彼氏経由でピンチになる。

 そしてクライマックスは敵の屋敷での銃撃戦になりますが、迫力ある銃撃戦でよかったです。盛り上がりました。が、敵のアジトを知る主人公→すぐ屋敷でバッタバッタと敵をやっつけていくアクションシーンになるので、敵の規模が物凄く小さく見えてしまいました。

 なんやかんや文句があるとはいえ、普通に楽しめる100分間でした。

☆☆☆

鑑賞日:2013/02/10 Blu-ray

監督オリヴィエ・メガトン 
脚本リュック・ベッソン 
ロバート・マーク・ケイメン
出演ゾーイ・サルダナ 
ジョルディ・モリャ 
レニー・ジェームズ 
マイケル・ヴァルタン 
クリフ・カーティス 
アマンドラ・ステンバーグ 
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