映画【素晴らしきかな、人生】感想

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●こんなお話

 娘を亡くしてうつ病になった経営者を復活させようとする話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 オスカー俳優、ノミネート俳優を大量投入してニューヨークのお洒落な街並みに心地いい音楽にとその画面だけで楽しめる作品になっていたとは思いました。 

 ただストーリーとしてはお涙ちょうだいものの設定をこれでもかと詰め込んで、しかもそのどれもが薄くて白けてしまう内容でした。 

 だいたい経営者がドミノばかりで何もしなくて経営は彼のコネクションで持っていると何とか立ち直ってもらおうとする重役たち。探偵を雇って勝手にポストをあけて手紙の内容を読むという。この時点で犯罪行為を行っちゃってます。芝居役者を雇って計画をたてるというのが本編ですが、こんな作戦しかたてられないような重役たちならどのみち会社の経営は危ないです。主人公もずっとドミノしかしないのもいくらなんでも他の社員たちのモチベーションのためにもよくなくて、ちゃんと病院なりなんなりにいかせればいいだけの話ではないのかと思ってしまいました。 

 主人公以外にも不倫が原因で娘と不仲に悩む人、不妊治療に悩む人、余命いくばくもない人とこれでもかという設定が出てきますが、それも簡単に突破されていくだけなので浅さだけしかなくて何の印象にも残らなくてむしろ冷めてしまう設定でした。 

 これだけのスタッフキャストが集まって安易なお涙ちょうだいものを作ってしまうのが悲しい映画でした。 

☆☆

鑑賞日: 2017/12/07 Blu-ray

監督デヴィッド・フランケル 
脚本アラン・ローブ 
出演ウィル・スミス 
エドワード・ノートン 
キーラ・ナイトレイ 
マイケル・ペーニャ 
ナオミ・ハリス 
ケイト・ウィンスレット 
ヘレン・ミレン 
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