映画【着信アリFinal】感想

Hulu

●こんなお話

 韓国でも着信アリな話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 韓国旅行に行く高校生たち。この映画、果たして韓国の設定の意味があるのかな? と最後まで疑問の映画でした。というか、映画全編疑問だらけの映画で結局何が言いたいのか、テーマはなんなのかわかりにくいことこの上ない映画でした。

 韓国で呪いのメールを受けて「他人に転送すれば助かる」となり、「転送するな!」「やめてくれ」と急にバトルロイヤルが始まりますが誰が誰だかわからないまま始まるので、正直この人たち何してるんだろう? と傍観しているだけの序盤でツカミが失敗していると思います。
 韓国旅行なのに引率の先生2人しかいない。この映画の韓国は警察もホテルの従業員もその他大勢がおらず、この学生さんたちしかいないです。入院して意識不明だった主人公が目覚めた次のシーンでコートにマフラーで家に帰って歩いてる。意識不明だったのにすぐ家帰れるのかなと。
 
 呪いの電話をする少女がシリーズの呪いの原因でしたが、何故かこの映画では「パソコンの中にいる」と急に思い立つ登場人物たち。そして「パソコンをフリーズさせれば大丈夫」とこれまた無茶苦茶な理論。
 どうやってフリーズさせるのかと見てると「メールを一斉に受信すればフリーズする」というすごいパソコンでした。

 そして、主人公や仲間たちは韓国のネットカフェの人たち、日本の仲間たちに連絡。「私たち呪いをかけられて助けてください。そのためにはメールを送信してください」と無茶苦茶なお願いをしますが、何故か「助けよう」と超常現象をみんな信じて何万人の人たちのメール送信。
 いっぱい受信した呪いのパソコンは何故か爆発。どういう仕組みなんだと。

 主人公たちも葛藤は昔のいじめ問題を乗り越えるという設定がありますが、これがただただ台詞でお互い謝るというだけなので面白くもなんともなかったのが痛いです。
 
 呪いのメールというウソをリアルに見せるためには他の部分を徹底的にリアルに描かないといけないのに、何故この人物がそういう行動をするのかわけがわからないとついていけないとわからせてくれる映画でした。

鑑賞日: 2013/03/15 Hulu

監督麻生学 
脚本大良美波子 
真二郎 
原作秋元康 
出演堀北真希 
黒木メイサ 
板尾創路 
ジャン・グンソク 
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