映画【セントラル・インテリジェンス】感想(ネタバレ)

central-intelligence
スポンサーリンク

●こんなお話

 高校時代のいじめられっ子とスーパースターが20年後に再会して国家の陰謀を解決していく話。

●感想

 おデブのいじめられっ子がいまやドウェイン・ジョンソンというだけで笑えて逆転の発想のキャスティングの時点で笑えました。冒頭のダンスとエピローグのダンスも対になっていたり、バク転が良い感じの伏線になっていたりと楽しいアメリカのバディもののアクションコメディで面白かったです。 

 誰が黒幕なのか? という一応のサスペンスもあって主人公たちがドタバタを巻き起こしながら解決していくという。ドウェイン・ジョンソンは親友だと思って主人公のことを信頼していて空気が読めないキャラクターも笑えましたし、それに巻き込まれる会計士の主人公も最高でした。いじめっ子のジェイソン・ベイトマンが個人的にはツボの役でした。 

 ただキャラクターは笑えて面白いですが、ストーリーがちょっと間延びしてしまっている印象でやや退屈に感じるところもあったりしました。 

 とはいえ、ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハートの掛け合いで見せてくれる映画で楽しかったです。 

☆☆☆☆

鑑賞日: 2018/06/27 Blu-ray

監督ローソン・マーシャル・サーバー 
脚本ローソン・マーシャル・サーバー
出演ドウェイン・ジョンソン 
ケヴィン・ハート 
エイミー・ライアン 
アーロン・ポール 

コメント

タイトルとURLをコピーしました