映画【美女と野獣(2017)】感想

☆☆☆

●こんなお話

 人は見た目が100パーセントな考えだった王子が呪いでビーストになっちって引きこもりになって、小さな町で過ごしていたヒロインが出会って好き好きになっていくまでの話。 

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 豪華絢爛な映画で特にメインのミュージカルシーンの華やかさは凄くてそれを見られただけでお腹いっぱいの映画でした。ミュージカルシーンの画面の情報量が多くて1度ですべてを把握するのが大変でした。130分という長い時間でも退屈せずに早いテンポなのもよかったと思います。 

 ただテンポ重視のためか見ていてよくわからないところが多くて、入り込めないところもありました。カタキ役であるヒロインに求婚する男も立場が王子なのかなんなのかわからず、住民たちはみんな彼の言うことを信じてたり英雄視しているのか? ヒロインが狼に襲われたときに野獣が助けに入りますが、なぜ助けたのだろうか? その心の動きが1番重要だと思いますが、テンポ重視のためかあまり悩んだりせず。主人公2人は好意を発展させちゃって、呪いのお城に閉じ込められた恐怖や悲しさはあまりなく簡単に付き合うんだろうなというのがわかってしまう高速の展開でした。カタキ役も最初は野獣なんて信じてなかったのに、野獣を映し出す鏡を見たらすぐに「野獣を殺せ」と信じちゃうのも一体何だったのだろうか? 超常現象懐疑論者が簡単に信じてしまうものだろうか? とかいろんな部分がノイズになって入りこない130分でもありました。 

 とはいえ、みんなで歌って踊るディズニー映画らしいディズニー映画を見たという感覚になれる映画でよかったです。 

☆☆☆

鑑賞日: 2017/05/11 TOHOシネマズ日本橋

監督ビル・コンドン 
脚本エヴァン・スピリオトポウロス 
スティーヴン・チョボスキー 
出演エマ・ワトソン 
ダン・スティーヴンス 
ルーク・エヴァンス 
ジョシュ・・ギャッド 
ケヴィン・クライン 
ユアン・マクレガー 
イアン・マッケラン 
エマ・トンプソン 
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